昨日のことですが、日本から台湾へAZワクチン113万回の追加提供が決まったとのことで、コロナ対策記者会見で陳時中指揮官は日台友好のマスクを着用され、何度も感謝のコメントをされていました。 ここ数日、台湾の新規感染者は50以下まで落ち着いてきました。本当に押さえ込んできていてすごいです。 まだいくつもの課題を残しており、気を緩められるわけではありませんが、5月に1日500人あまりの新規感染者を出していた状況から考えると、対策に当たられた関係者の皆様も、台湾の皆さんも、本当によく踏ん張ったなと感謝の気持ちでいっぱいになります（個人の雑感）。 今日は次男がお世話になっているシッターさんがワクチン投与のため、一日お休み。 台北市政府に登録しているシッターさんは優先してワクチン接種できるのですが、「やっと打てるという安心した気持ち半分、緊張する気持ち半分」と話していました。どうか副反応が起こりませんように。 そしてこれも昨日の午前中の会見でしたが、ワクチン接種の予約システムについて、オードリー・タン さんからの発表もありました。 かなりゆっくり話されていたのが印象的で、ワクチンの量が足りず、不安に思う国民も多いなか、できるだけ公平に進めようとしていることが伝わってくるような会見でした。 ネットやアプリでの予約が不便な方には、コンビニや薬局、衛生所など実店舗での予約ができる体制も整っているというのが発表された時には、この協力体制すごいなと少し背筋がゾクッとしました。 ここ、どのようにして体制が整えられたのか気になりますね。 #陳時中部長 #唐鳳政委 #無名英雄 #台日友好