Blue Impulse！ 医療従事者の方々への激励の飛行だそうです。 「チャックチャックイェーガー」 年老いたバイク乗りなら「キリン」に憧れ、今その主人公の年齢を超えても尚、二輪に跨っていれば、そのまじないの音が自分を奮い立たせる。 『キリン』と言う漫画の中で、走る事に悩んだ時にはこの言葉を唱えれば、悩みなんて吹き飛んでしまうと言っていた。実際そんな事はないんだけど、そんな「神がかった話」に、「ロマンと高揚」を求める「時代と世代」は、人類初めて公式に音速を超えた男、"チャック・イェーガー"に想いを馳せるのだ。 『4基装備されたロケットエンジンを使って速度を徐々に上げていき、50回目の飛行でアッサリとマッハ1.06に到達、「そこで何が起きるかわからない世界」は、意外にも音速突破とともに静寂が訪れる(音を置き去りにした)奇妙な世界であることを発見しました。 ちなみに音速突破直前の轟音から急に静寂になったものですから、チャック曰く「死んだかと思った」そうで〜』 音を超えて飛んだ時、そこには静寂があるなんて、理屈では解かっても、想像を絶する体験だろうなぁ。それは正に「スピードの向こう側」かも。実際には音の向こう側だけど。 憧れたスーパーヒーローならば、スピードの向こう側もこっち側もないだろう。でも僕ももう、得ることの出来ない事に憧れる程幼くない。でも今、コロナ禍で、『医療従事者の方々』は間違いなくその力で、その両手で、社会を支えてくれました。皆さんは僕のなりたかったリアルヒーローです。 どうもありがとう。 #医療従事者に感謝 #blueimpulse #チャックチャックイェーガー