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《日本正月的裝飾》
　　
　　
自明治時期廢除春節後，日本只過新曆的元旦
一到新年，總是可以看見許多美麗的裝飾物
這次想和大家分享一些新年裝飾的豆知識(〃∀〃)
　　
　　
【門松】
門松是使用松或竹等常青植物作成的裝飾品
通常是成對的擺在玄關/入口處
古時人們相信神靈們棲息於樹木之上
因此藉由擺放門松在門口好迎接神靈
也企盼神靈可以庇護自己一家
除此之外，常青植物也多半代表好兆頭
根據竹子擺放的方向，有時還代表不同意思呢
　　
　　
【しめ縄/しめ飾り】（注連繩）
使用草繩編織成的新年裝飾
大家可能曾在日本的神社看過注連繩
它被用來作為神域與現世的界線
其根源起於日本的神話
傳說天照大神因為弟弟的惡行而勃然大怒
將自己關進了石窟之中賭氣(超傲嬌天啊)
失去天照大神的世界陷入了一片黑暗而混亂
眾神為了將天照大神重新引出石窟
在石窟外又唱又跳的才吸引了天照大神重出石窟一探究竟
就在天照大神出來的瞬間
眾神立即使用稻草編織成的繩索封印了石窟
以免天照大神再次森77跑進去
這就是注連繩的由來
現在人則在新年時擺設在家門口
用以示意迎接神明的神聖場所
注連繩也是Shika最喜歡的新年裝飾
因為實在是有太多美麗的編法/花/水引結了(*ˇωˇ*人)
　　　
　　
【鏡餅】
用來祈求新的一年一切順利安穩的麻糬。
將代表趨吉避凶的「四方紅」紙張
鋪在用來放給神明供品的「三方」檯子上
加上象徵祈求昌盛、紅白相間的「御幣」紙條
放上麻糬後再加上名為だいだい（諧音「代代」）
也是有象徵世世代代繁盛昌隆的含義
有時也會加上末廣，同樣代表越來越繁盛的意思
　　
關於鏡餅的由來有許多說法
有一種說法是鏡餅是年神的「依代」（指神靈依附在上面的事物）
代表年神將好運與恩惠分給了人們
透過將麻糬煮食吃下肚，來獲得神明給的生命力
關於鏡餅的名稱由來，有說法說
鏡子是古代神器之一，所以將鏡子視為神體
將圓餅重疊在一起，也是在模仿鏡子的形狀
　　
　　
【年賀状】
每到年底就能看見郵局充滿各種趕著寄送賀年卡的人
賀年卡是日本人做新年問候的卡片
賀卡必須在1月1日送達，不可提前發送出去
郵局通常在12月中受理，並統一在1月1日發送出去
所以1月1日去開信箱時
就可以看到一整疊賀年卡整齊的捆綁在一起呦
如果沒有趕上12月底寄送出去
也可以在1月初郵局一開馬上就去寄
另外使用普通明信片當作賀年卡使用的情況
一定要在上面寫上「年賀」，郵局才知道這是賀年卡
（沒有寫的話，就會被當成普通明信片寄出去了）
　　
賀年卡可以在普通的書局/郵局買到
也可以向郵局訂製、或是一些專門店購買
許多日本人會使用自己的家族照片
在新年問候的同時也報告自己的近況
只要是「お年玉付郵便はがき」的賀年卡
上面本身就會印有郵票，不需另外貼就可以寄出囉
但如果要從日本寄到別的國家，就要再另外補郵票
　　　
卡片通常一面為地址
另外一面則是圖樣
右上角寫收件人地址
左下角寫自己的地址（方格內寫郵遞區號）
最下面的兩組號碼則是抽獎用的!
1月中開獎，頭獎通常是是10萬元左右的現金或等值的商品
另外還有二獎跟三獎
對於沒有發票對獎的日本來說
是很特別的兌獎機會 xd
　　
　　
以上就是關於新年的介紹
希望大家覺得有趣(≧∀≦)ゞ
　　
　　
《資料來源》
・由来タイム
https://zikanwakaran.jp/2019/06/28/kadomatsu/
・はな物語
https://www.hanamonogatari.com/blog/888/
・All About 暮らし
https://allabout.co.jp/gm/gc/404098/
・郵便年賀
https://nenga.yu-bin.jp/

近況　◎郭哲佑
　
近況不錯
還能在臉書上留言
不留下言外之意
近況平安
多半在夜裡入睡，清晨醒來
夢全部做完
近況佳，遠景皆收眼底
友人行動觸手可及
大頭貼美肌
感情限本人閲覽
　　
近況像一個塗蠟的蘋果
美麗動人，需要削皮
像一張床
可以適時翻身
透露，或不透露赤裸的部分
近況像一杯水喝了一半
一再被服務生倒滿
像看見同一段話被不同人引用：
「是一襲華美的袍爬滿蝨子
在我身體裡，是我的光
是一個生命意義
在於創造宇宙繼起
之生命……」
　
是面對你，身在此地
什麽都不必想
是像一個小孩單純
卻並不無知地說出：你好嗎？
好在哪裡？
好在自拍時，笑比哭容易
生活從來都有目標
好在每一天
都還有人願意這麼問我
成為我的近況
　　
--
　　
◎作者簡介
　　
郭哲佑，1987年生，新北人。台灣大學中國文學研究所碩士畢業。建中紅樓詩社出身，詩作散見各報刊、詩刊，曾自印詩集《間奏》，並入選年度詩選、《台灣七年級新詩金典》等選輯。
　
-
　　
◎全糖賞析
　　
「社群在凝聚，他們用水泥填補了裂縫，所有事情都存檔或寫在臉書上，在孩子的腦袋裡放晶片避免迷路。社群需要瓦解，我們都只是太膽小不敢讓其分崩離析。」－－《The Cabin in the Woods》，Drew Goddard，2012。
　　
▎社群網站使人緊密還是疏離？
　　
你曾想要刪掉臉書、關閉IG、已讀不回LINE嗎？
　　
其實我們都想逃離社群。
　　
讓我們從意象開始聊〈近況〉這首詩。
　　
大家讀詩，很習慣讀美的東西：山霧海潮日暈，宇宙火山靈魂種種。於是詩如海味山珍，句尾都流著豐腴的湯油；但文字只是材料，脫去了「美麗」意象的保護，詩人必須向讀者直球對決，像用超商買的雞蛋青菜作出料理。
　　
將社群網站的意象入詩，例如按讚、留言、分享，這些日常元素寫成詩，需要極高的難度，很容易寫糟，因為這些文字元素樸質生活化，又是現代資訊工業的產物，很難從中昇華成令人感動的美感。
　　
郭哲佑的〈近況〉一詩對社群生活語言和情境的極高掌握度，以及其幽玄之處，他用這句：
　　
「　還能在臉書上留言
　　但不留下言外之意　」
　　
這句話看似平靜，但其實點破了網路社群本質性痛點，網路留言總是給人一種舒適感，因為我們隨時可以刪除、編輯更改或延緩回應，舒適感會使我們變成狂暴的人，想像一個情境：在分手五年的前任塗鴉牆留言說：
　
「我一直都愛著你哈哈開玩笑的。」
　
近況好的時候，我們能使用文字靈活的像魚，懂得進退；但近況糟時我們失去情緒自控能力，社群輕易地變得恐怖。
　
而同樣細致極恐的句子還有：
　
「　近況像一個塗蠟的蘋果
　　美麗動人，需要削皮　　」
　
可以回想那些，在現實動態上發美食、旅遊、交往的近況，扮飾生活很好，但都只是包裹現實的塗蠟蘋果皮，並不可食。
　
〈近況〉一詩的前半部，寫人被社群科技宰制，在大量的網路互動下，生活是荒蕪的，我們無法彼此接近。
　　
　　
▎詩人的解答
　　
那解答會是回歸原始嗎？放下手機，關閉網路，回歸原始進入山林，棄絕現代生活帶來的便利，逃離社群？
　　
〈近況〉給出了不同的解答，全詩收攏在：
　　
「是面對你，身在此地」
　　
這句話有多重雙關的解讀，可以是：「情感上面對你，我身在此地」、「實際面對你，我們共處此地」，詩人並未把情境鎖定，而全詩核心的一句：
　　
「　是像一個小孩單純
　　卻並不無知地說出：你好嗎？　」
　　
無關乎情境發生在網路或現實，那句「你好嗎？」不管是在半夜手機燈光、語音留言、門外傳來，在任何時間地點，沙漠樹下或網路留言，「你好嗎？」都等價，我們是無法逃離社群的，但只要人際連結存在，就無關話語的載體與空間。
　　
就如「是一襲華美的袍爬滿蝨子」化用了張愛玲的句子，詩中「你好嗎？」，也頗有「噢，你也在這裡嗎？」的韻味。
　　
〈近況〉一詩後半將核心收攏在：「我們可以與社群共存」，讓科技回歸科技，因為自拍時「笑比哭容易」，而人與人真實的連結，可以解決現代性的疏離，那句巧聲問候「你好嗎」，就會讓我們成為彼此的近況。
　　　　
--
　　
美術設計：沛容/FB: River713/IG: yangron7
圖片來源：沛容/FB: River713/IG: yangron7
　
#每天為你讀一首詩 #近況 #郭哲佑 #間奏 #寫生 #全糖 #成為我的近況
　
https://cendalirit.blogspot.com/2019/11/20191109.html

【まとめのまとめ】
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みなさんの体験を読んでいると、

かすむような話ですが私の
体験を書かせてください。

何分初めて、フェイク有りなので、

つたない所はご容赦を。

私…当時30歳ぐらい、

現在は40代後半

旦那…私より7つ上

姑…還暦前後

舅…姑より7つ上

大姑…80歳ぐらい

義父妹…姑と同い年

義父妹旦那…Aさん

私は25歳の時に結婚した
のですが、

結婚する前は当然
別居という話だったのですが、

大姑が車椅子になったこともあり、

当時おとなしかったこともあり、

必死になって拒否は
しましたが私の両親に
介護が必要になったら、

必ず助けるから今回は我慢
してくれと言われ、

3代同居。

バカでした。

それまでは別居ということがあり、

あまり付き合いがなかった
せいもあり関係も悪くは
ありませんでした。

しかし、一緒に住んで
みると皆が皆めちゃくちゃ
性格が悪かった。

旦那もこれほどわがままに
なるのかというほどに
変わってしまい、

ひどかった。

私が掃除すると、あらを
探しここもしろ、

あそこもしろ、ここは
やり直しといった風で、

ろくに休憩する暇もありません。

食事を作れば、甘い、
辛い、まずいの連発。

ご飯を食べようとすると
大姑の部屋からブザーが鳴り、

やれトイレだ、なんだと
とにかく大忙し。

夜も大姑の部屋からの
ブザーがうるさくて
眠れないと旦那とは別室です。

一緒に寝ないから
子供なんてできるはずがないのに、

「孫、孫、孫」

頭が狂いそうでした。

6カ月たたずに体重が
10キロ以上減りました。

もともとは、162センチ
56キロだったんですが、

あと少しで40キロに
なりそうでした。

そんな生活をしていると、

何がおかしいのかが
分からなくなるんですね。



ある夜、大学時代の
友達から結婚をするので
出席してほしい、

と電話があったんです。

この友人には自分の
結婚式にも出席して
もらっていたのに、

いけないかもしれない。

と返事したんです。

そうしたら友人が、

「どうしちゃったの?
　声も元気がないし、

　今までだったらどんな
　ことがあっても出席
　するからねって言ってくれたよ。

　何か大変なことになってる
　んじゃないの?一度
　そちらに行くから私の
　近況だけでも聞いてよ。

　結婚してから連絡をくれないから、

　のろけ話だって聞いて
　もらってないよ。

　婚約者を紹介するから
　結婚式に出れないなら、

　久しぶりに顔だけでも見たい」

と言われたのです。

元気がないとか、
大丈夫なんて言葉義実家の
人間や夫に言われた
ことすらなくて、

涙が出てきました。

実家の両親や兄弟とも
本当に長いこと電話すら
していないことに
気付かなかったんです。

そうしたら急にどうしても
友人や両親兄弟の顔が
見たくてたまらなくなり、

お財布だけ持って、
タクシーに飛び乗ってました。

突然帰った私を見て、

両親や兄弟は泣いていました。

わたしから連絡はないし、

電話をしても取り次いで
もらえない、

兄が出張の帰りに
義実家によっても、

私は出かけていると言われ
会わせてもらえない。

どうしようかと話し合って
いたそうです。

私は実家について最初、

「大変なことをしてしまった。

　義実家の人に怒られる。

　離婚して捨てられる」

そう思って、すぐに
義実家に電話をしようとしました。

そのとき父が、

「お父さんが電話をして
　おいてあげるから、

　先にお風呂に入って
　着替えをしておいで。

　一晩タクシーだったから
　疲れただろう。

　ご飯を食べながら話でもしよう」

といいました。

私は、義実家に怒鳴られる
のが怖かったので、

電話を父に任せました。

お風呂を出ると、母が
サンドウィッチと果物と
飲み物を用意してくれていました。

久しぶりの実家での食事は
本当においしかった。

今でも今までで一番
おいしい食事だったような
気がします。

わたしがお風呂から出ると、

兄弟はみんな学校や仕事に
出ていて私と両親の
3人だけでした。

その時両親が、

「まだ帰りたいか?」

と私に聞きました。

私は、返事ができずに、

「帰らないと怒られる」

と小さな声で言いました。

父が

「怒られへんのやったら
　帰りたいのか?」

と又聞きました。

私は返事をすることができずに、

ただ黙ってうつむいていました。



そしたら母が、

「あんた、こんなに痩せてしもて、

　しんどいのとちがう?お母さん、

　あんたがこんな痩せて
　しまうほどしんどいとこに
　帰ってほしない。

　それでも帰りたいんか?」

と言いました。

私は

「うちにおれるんやったら
　おりたい。

　もうあそこには帰りたない」

と言いました。

父は、

「○○君はどないするんや」

と聞きました。

私は

「別れたい」

と言いました。

父は

「後悔せんのやな。

　お父さんが動いたら、

　もう元には戻れんで。

　ホンマにええのやな」

と言いました。

私はその時はっきりと

「かまへん。

　別れたい。

　うちに戻りたい」

と言いました。

そこから、わたしは旦那
以外の義実家の人間に会う
ことなく、

離婚しました。

旦那はわたしが逃げ出した
その日の夜に、

私の実家に来ましたが、

最初私が行き届かないから
苦労しているので、

今までのしつけが悪かった
のだから仕方がない。

もう少ししたら楽になると思う。

だから連れて帰る。

このようなことを私の
両親に言いました。

私は、連れて帰られたら
どうしようと旦那の横に
座ることすらできませんでした。

父は、旦那に手をつくと、

「申し訳ない。

　可愛い娘だったので、

　きちんとしつけがなって
　いなかった。

　これ以上迷惑をかける
　ことはできないので、

　娘はうちで引き取ります。

　後の話は第三者を通して
　お互いに話し合いましょう。

　とりあえず、

　今日は帰ってください。

　すぐにこちらからご連絡を
　差し上げます」

と頭を下げました。

旦那は、

「連れて帰る」

と私の腕をつかもうとしましたが、

父が旦那に

「しつけがなっていない
　ものを連れて行かせる
　わけにはいかない。

　お引き取りを」

と言い、旦那の背中を
押して玄関まで連れて行き
外に出してくれました。

旦那はわたしに、

「さっさと帰ってこないと
　大変なことになるからな」

と外で大きな声を出して
いましたが、

結局帰っていきました。

そこからは早かったです。

弁護士を通して、慰謝料の
やり取りと財産分与をして
離婚しました。

いろいろもめましたが、

私の決意が固かったこと、

両親兄弟の応援があった
こともあり、

裁判まで行かずに離婚する
ことができました。

その後の旦那家族ですが、

義父の妹が大阪に嫁いできており、

私の父親と関係のある
仕事をしていたのです。

そもそも旦那と知り合ったのも、

この仕事関係の
パーティーがきっかけでした。

力関係は私父が元受で、

義父妹さんの嫁ぎ先が
下請けでした。

Aさんのところは
下請けでもかなり大きなところで、

わたし父の仕事を切られると、

従業員が多い分かなり
大変になることが予想できました。

旦那が帰るとすぐに、

Aさんが来ました。

なぜAさんに相談をして
くれなかったのかと。

頼ってほしかったと。

Aさんは、義実家には来た
ことはありませんが、

義父妹さんは、何度も
義実家に来ていたこと。

同じようにして私に接して
いたことを言いますと、

がっくりとうなだれておりました。

Aさんは、父に

「このようなことで、
　取引を切るような
　ことはないようにお願いします。

　従業員が困るのです」

と言いました。

父は、

「君がうちに訪ねてこなかったら、

　そんなことは考えも
　しなかったろうが、

　君がうちに訪ねて
　きたということは、

　娘がひどい目に合ってる
　ことを知っていたということだね。

　だったら、

　わたしも
　企業人としてではなく
　私人として対処させてもらう。

　お引き取りください」

と言いAさんを帰らせました。

結局父は契約の更新を
しませんでした。

後になって兄に尋ねると兄は、

「仕事に私情ははさんでいない。

　ただAさんの会社と同じ条件で、

　同じ品質のものを
　作り上げることのできる
　会社は他にもあるから、

　そこは人としての信頼が
　ものをいう」

と言われました。

結局Aさんの会社は、

下請けとしてはかなり
大きな会社だったのですが、

メインの取引を切られた
こともあり、

現在はかなり厳しい経営と
なっているようです。

そして、義父妹は、私が
義実家でいじめられていることを、

Aさんに言わずに、自分も
そのいじめに加担していた
ことをきっかけにして、

現在義実家のほうに帰って
別居となっているようです。

義父妹はかなりの額を
義実家に援助していたようで、

そのことも離婚事由に
なっている
のではないかとのことです。

その後の旦那と義実家の面々は、

Aさんからの援助もなく、

非常に苦しい生活を強い
られているようです。

私がいるころから実質
仕事をしているのは旦那
一人でしたから。

結局離婚すら人任せだった
自分の甘さが、

この結婚が失敗した理由な
んだとわかり、

現在は実家を出て働いています。

私が離婚するきっかけを
作ってくれた友人ですが、

現在も仲良くしてもらっています。

彼女は子供も2人いて
とても幸せに暮らしています。

今日彼女と食事をしたので、

思い出したので書きました。



ご家族や友人に恵まれたね

お疲れさま!



悪い縁断ち切れて本当に
良かったね。

十分過ぎる苦労話だよ。

Aさんは可哀想な部分はあるけど、

配偶者の選択と過ちを修正
出来なかったのは落ち度だな。

その時知ったとしても、

利益や保身ではなく、

謝罪と誠意での対応に終始
すれば損失は免れたのに。



大変でしたね。

頼もしいお父様とご家族は
何よりの宝だと思いました。

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友人に頼まれてそいつの
奥さんの浮気を調べたことはある

修羅場に居合わせたが、

色惚けしてると頭がお花畑に
なるって本当だった。



kwsk!



俺の勤めてた会社倒産。

ハロワ通いしてるときに、

友人から頼まれた。

んで調べたら奥は勤め先の
上司と不倫。

友人に話す前に奥に話して
いま直ぐに止めるなら、

友人には話さないと説得
しようと試みる。

待ち合わせた場所に先に来て
待ってるとトイレに行きたく
なったる。

これが幸いして、不倫相手と
一緒にくる奥を目撃。

遠目に確認してると離れた
ベンチに座る間男。

何食わぬ顔して俺も登場、

奥と話して説得開始。

ところが奥の口から

「別れられない、秘密にして。

　あたしを好きにくれていいし、

　必要なら多少のお金あげても
　いいから」

のとんでも発言。

話にならないから諦めた。

帰り際に離れたベンチの
間男のとこにより

「あんたら最低だな」間男
びっくりしてた。



直ぐに友人に「奥黒、すぐに
　証拠集めろ」とメール

友人がその日は半休だった
のは知っていたので。

1時間くらいして友人から電話。

もう声に力なく「最悪だ」と一言。

最悪だったのは動画。

複数人で……これは俺も引いた。



＞複数人で…

これ、正規の配偶者である
旦那に隠してたんなら

旦那に対する傷害罪が適用さ
れて欲しいレベル。



とりあえず、友人をそのまま
俺んちに泊める。

ってか、泊めないと大惨事に
なりかねない雰囲気。

その日の夕方から友人の
携帯は光りっぱなし。

メールと着信で。

友人は力なく「離婚する。

　今、そうメールした」と言い布団へ。

俺は友人が持ってきた証拠を
一晩中整理してた。

俺と友人は次の日に弁護士の元へ。

友人は上司には本当のことを
話したみたいで一週間の
休暇をもらった



弁護士に依頼したら弁護士から

「このビデオに映ってる
　方々からも慰謝料取りましょうか。

　それから、ご主人は病院に
　行かれた方がいい。

　裁判になってもならなくても
　見てもらって診断書もらって
　きてください」

的な事を言われた。

友人はかなり精神的にキてて、

遠方の母親がくるまで目が
離せなかった。

んで、間男の元に
弁護士からの内容証明なる
ものが届く。

奥と間男から会いたいと言わ
れてきたらしいが、

俺が制止、

弁護士にまかせろと友人に
言い聞かせる。

内容証明が届いてから
三日くらいして、

奥が潜伏先の俺の家に突撃してきた。

「あれは無理矢理、あたしは
　被害者、あなたを裏切ってない、

　だから話し合いまじょ」

と言ってくるが、友人が奥に
向かって拳を振り上げたので

半ば強引に友人を
押さえつけて奥を帰らせた



友人は過度のストレスにより
鬱みたいになり、

そのまま休職。

奥がきた次の日に今度は
間男が突撃してくる。

奥から住所聞いたんたろう。

「中に上がらせてください、

　奥様とのことは誠心誠意謝罪します。

　話し合いましょう」

と玄関先で言ってくる。

勿論、

俺んちなので断る。

そしたら

「友人のあなたには関わり
　ないことなので、

　○○さんと話をさせてくれ」

と聞かない。

俺も

「ここは俺の家だから、

　あなたを上げる上げないは
　俺が決めること。

　帰ってください」

と無理矢理帰した。

次の日に友人と友人母を
連れて弁護士の所に行き、

近況を話す。

そこで弁護士立ち会いの元で
話し合いをしましょうと決まる。

俺はこれ以上は立ち入らない
方がいいと思い

「それじゃあ、僕はこれで。

　後は○○とお母さんをお願いします」

と言ったら友人母から

「俺さん、勝手ですけど
　話し合いにもきてくれませんか?」

と提案が。

「いや、これ以上は良くないですよ。

　友人とはいえ他人ですから。

　ね、

　先生?」

と弁護士に同意を求めると、

弁護士は

「まぁ出来れば。

　かなりプライバシーに
　関わりますからね」

と言ってくれた。

ここで友人が

「俺からも頼む。

　もしなんかあったら止めてくれよ」

と言われた。



弁護士も「まぁ、当事者が
　良いと言うなら」と許可。

それから二日後、遂に
話し合いが始まった。

間男、奥、奥両親、友人、
友人母、俺、弁護士。

場所は友人宅。

まず、間男がペラペラと言い訳、

奥両親が謝罪、奥は
俯きながら泣くだけ。

どうして浮気をしたのかを
聞くと「寂しくて」しか言わない。

しばらく、堂々巡りの話が続いた。

弁

護士が慰謝料について話を
しだすと一変、

間男が土下座。

なんか言わせたくないみたい。

余りに五月蠅いので弁護士が一喝。

ここでとんでもないことが解った。

動画にうつってた三人の男たちが、

実は間男の得意先だった。

弁護士これを調べるために
時間がかかった事を友人に説明。

更にもう三人にも内容証明を
送ったと告げた。

間男泣き出す。

弁護士は奥と間男それぞれに、

慰謝料の金額を告げて
俺たちに帰りましょうと。

後は私の方ですべて任せてください。

と言われて俺たち三人はその
場を後にした。

帰りの車で友人母が泣きながら

「あんたの家なのにね。

　あたしたちがでてくなんてねぇ」

と呟いたのは俺も悲しかった。



話し合いから4、5日経って
弁護士から連絡がくる。

動画にうつってた三人からの
慰謝料が決まったと。

三人とも、弁護士連れて名誉
毀損で訴えると行き巻いて
きたけど証拠見せられて撤退
したらしい。

その日だったか、次の
日だったか奥の両親が奥連れてきた。

やっと浮気の理由が判明。

奥が仕事でミス、その
フォローを間男がしてあげて
仲良くなる。

間男と仕事してる内に段々と
惹かれていき遂にそういう関係に。

間男と浮気してる自分に
酔ってエスカレートして
いったらしい。

乱交も彼の役に立つなら
なんでもしてあげたいと
思ったからしたとのこと。

友人がかわいそうだった。

今は目が覚めて、友人を
裏切ったこと後悔してるし、

反省もしてる。

友人が許してくれるなら
家政婦みたいな扱いでも
良いからやり直して行きたい。

みたいなこと友人から聞かされた。



「どのツラ下げて」って
言葉を贈ってあげたい。



ミスのフォローをするのは
上司の仕事だろうに。

そんなんでいちいち関係
持った日にゃ、

身体が持たんわ。

「間男のために何でもしてあげたい」
=「夫なんてフナムシ以下」

何を後悔して反省してんだかな。

家政婦ったってさ、もう仕事
しない嫁なんだろ?

なんで何倍にも膨らんだ不良
債権を抱えなきゃならんのかね?



でも、友人の考え変わらずで離婚。

三人の動画の参加者からは
すぐに慰謝料が振り込まれた
みたいで、

友人母が300万もの大金を
俺にと持ってきた。

迷惑かけたから納めてほしいって。

勿論、断ったが頑なに
言うので半分だけいただいた。

友人が離婚してから一ヶ月
経ったかくらいして、

奥側から慰謝料がこちらも
一括で払われたと連絡がきた。

間男は自業自得で会社クビ、

三人の得意先から訴え
られたりしたらしい。

会社をクビになった理由は
得意先の三人が一斉に取引
止めたことで、

すべてが露見したせいで
他にも訴えられたみたいな
ことを友人から聞いた。

慰謝料も三年経った今でも
振り込まれてないらしい。

友人は離婚してからは
精神的に落ち着いてきて、

すぐに職場復帰したけどね。



余談だが、その後俺は半年間
バイト生活。

仕事探すの大変だった。

今は、正社員で働いてるが。



元嫁のそれからは?

あと間男居場所もわからないの?



間男は資産を差し押さえてもらえば?



奥も会社はクビ。

実家も慰謝料の支払いが
手切れ金と言わんばかり勘当
されたらしい。

奥の姉夫婦がスゴい切れて
追い出したみたい。

奥姉夫婦がわざわざ謝罪に
着て話してくれたと。

ストーカー化はしなかった
みたいだよ。

間男の方は弁護士が

「慰謝料に破産はないので、

　勤め先が解り次第、給与
　差し止めしたりしますよ」

となんか言ってくれてたと。

俺の推測だけど、たぶん国民
健康保険も入ってない
んじゃないかな?

その辺りからも解るらしいから。

この辺りは友人の話を聞い
てるだけだから、

正直、よくわからん。



資産差し押さえは
したらしいけどそれじゃ
足らなかったみたいだよ。