オリックスの一軍野手（2021.05.07現在）の所感を書いた 個人的 オリックス一軍先週所感 モヤ 欲しいところでのホームランが本当にありがたい打率も悪くない 吉田の次あたりを打つ上で大事な存在 またオリ打線の中で貴重な左手打者 若月健矢 出場に恵まれないが、 試合終盤での中継ぎ陣のリードは評価されるべきだし 現在は11打数4安打で、きっと打撃の調子も悪くないと思う 安達了一 出場数は少ないが安定した守備 3割を超える打率、今年は四球も多い とにかく一言言えるのは絶対に欠かせない選手 宗佑磨 数字からは見えない貢献度 決勝点や同点となる得点を叩き出しまくる 打席での集中力が去年とは見違えている 先日の四打席連続四球は素晴らしかった あとはしっかり率をあげてほしい サードの守備も見応えある 大城滉二 終盤のセカンド守備固め まれにスタメン 去年の大不振と比べると打撃はよい なんといっても守備がうまい ポジションが絶妙 アダムジョーンズ 現状、代打要員となっている。 また、ロメロの加入で出場機会は減ると思われる。 出塁率はそこそこ高い。良いところで四球を選ぶシーンが目立つ もっと長打を打って欲しい人 伏見寅威 左投手、おもに山崎福也のときをメインにスタメン 頓宮の出場機会を越えるには、もう少し打撃方面で見せる必要あり またそのポテンシャルは間違いなくある選手 紅林弘太郎 開幕時はどうなるかと思ったが意外にも一軍レベルの投手に適応してきている 先日はホークスモイネロからも安打。 守備はまだ目を瞑る必要あり たまに良いプレーもある シーズン通して一軍に残れるか、また残った際どんな成績を出すのか 楽しみである 太田涼 個人的にかなりワクワクしていた選手だが現状は打率一割台と低迷 守備もミスが多い これだけ成績不振でも使い続ける中嶋監督の方針にかなりの覚悟を感じる 一早い成長を。 吉田正尚 言うことなし 現在打率トップ また本塁打もすでに去年の半分である7本の リーグ2位。三振が未だ四個。 毎打席思うが本当にこの人はボール球を降らない。次元が違う。 成績に関しては杉本やモヤロメロなど周りを打つ打者の存在も大きいか。 相手が無闇に勝負を避けられない。 今年キャリアハイを出す予感。 佐野皓大 オープン戦で打撃好調 それゆえセンターレギュラーを掴むも開幕後は打撃不振で結局は代走要員に。 右打席での打撃が良くなったように思えたが、まだ荒いか 盗塁も今季は未だ２回のみ とにかく三振が多いのでまず打撃改革を。 頓宮裕真 現状最もスタメンが多い捕手 逆方向へのホームランなど打撃力が高い それゆえのこの出場機会の多さだと思う 一方で盗塁阻止率はわずか1割とリーグ最下位。 文句のつけところのない捕手を目指して欲しい 小田裕也 足の速さを生かし代走などの出場が主 去年のオフではバットを振らず自身の打撃を見つめ直した その真価をいずれ発揮して欲しい。去年なんかは結構勝負どころでタイムリーヒットを打っていた。 T-岡田 打率一割台も、得点圏では四割超え。 先日の９回2アウトからの同点タイムリーはファンの涙を誘った。 その試合以降スタメン出場が増えるも、やはり率が上がらず また本塁打も現在は0。 本領発揮はまだこれからと思いたい。 中川圭太 主にセンターでスタメン出場 オリックス選手の中では、打数の多さの割に打率が高い方だが単打が多い。また四球も少なく出塁率はそれほど。 しかしそれでも去年の大不振を払拭できているのならそれに越したことはない。個人的にもっと活躍して欲しい選手 ステフェン・ロメロ ようやく入国。打撃の核となることを期待される男。怪我には注意。 一軍復帰戦での三振祭りは流石に心配になったが、 先日の代打同点本塁打によってその心配は消えた。 彼こそ今後のオリックスの運命を担っていると言っても過言ではない。 杉本裕太郎 現在の4番打者 去年は中嶋政権後即昇格。 本塁打こそ2本に終わるも.260の打率を残す そして今年、規定打席にわずか届かないもの .320を記録している 本塁打もすでに4本 追い込まれた後の対応力が従来とはまるで別人 打席を見ていればこの率の理由がわかる。 どうか調子を落とさず怪我もせずシーズンを走り切って欲しい