Netflixで「なぜ君は総理大臣になれないのか」というドキュメンタリー映画を観ました。車で聴いてたJ-WAVEで紹介していて。ナビゲーターのヒョンリさんのコメントがとても良くて、観よう！って。 ⁡ 映画を観ている間は、なぜ小川議員が総理大臣になれないのかってことより、「なぜ私は政治に興味がないのか」を自問する時間になりました。観ながらどんどん焦ったよ。なんでこんな大事なことがどうでもよかったのよ、と。 ⁡ 映画で知った小川淳也議員に心を動かされたのは言うまでもないです。でも映画は、あくまでも小川議員という人の17年間を知るまでにすぎなかった。どんな考えを持ってる人なのか知りたくて、Kindleで「本当に君は総理大臣になれないのか」という新書を読んでみてる。わかることも、難しくてよくわかんないこともあるけど、でも日本がこれからどうなっていくのか、どうしていくべきなのか、考える入口に立てた感じがする。小川議員を支持します、とかそんなんじゃなくて、考える入口に立たせてくれてまじ感謝です、って感じ。 ⁡ 今までだって考えてこなかったわけじゃない。食べる時も、買う時も、選挙の時も、値段や流行や評判に左右されないように、自分が良いと思う方、応援したい方を選択するように頭は使ってきたつもり。でも、ただその時の感覚で判断してたかもなって思います。生まれてこのかたずーっと直感を頼りに生きてきた人間だから、これからもそれは変われないかもしれない。けどこの国でお金を稼いでお金を使って子どもを育ててる大人として、どんな人がどんな風に国を動かしてるのか、それに対してどうアクションしていくか、考えといた上で感じるビビビ直感じゃなきゃなと思う。 ⁡ うわー、和田さんが政治の話かよ、なんもわかってないくせに黙っとけよ、みたいなね🤣そういうことが言われてしまいがちですよね。うん、なんもわかんないっすよ。だからわかろうとしてるし、教えてくれよ🙏🏼って気持ちでいようと思います。美味しいごはんの作り方を届けるのも大事だけど、考える大人でいるのも大事。 ⁡ まあ、あのー、これからもずっとこういうことを発信していくつもりは全然ないのですが😅この映画のことはシェアしたくなっちゃって。観た人、いますか〜？