【ニッポンオワタ】
この問題は、もっと大ニュース(大問題)になってなければおかしいはずです。日本の大手メディアはなぜアリバイ的な報道しかしないのか不思議でなりません。
福島の皆さんはもちろん、日本に住んでいる以上、決して他人ごとではないですね。
廃炉どころか完全に収集つかなくなってる・もうシャ...
【ニッポンオワタ】
この問題は、もっと大ニュース(大問題)になってなければおかしいはずです。日本の大手メディアはなぜアリバイ的な報道しかしないのか不思議でなりません。
福島の皆さんはもちろん、日本に住んでいる以上、決して他人ごとではないですね。
廃炉どころか完全に収集つかなくなってる・もうシャレにならない状況
東京電力は2日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器の内部調査で撮影した映像を解析したところ、一部で毎時530シーベルトという超高線量を測定したと発表した。
これは、とてつもない数値だ。ICRP(国際放射線防護委員会)の指標では、宇宙線や大地からの「自然放射能」に加えた「追加被曝線量」の公衆限度は年間1ミリシーベルトとされている。毎時換算でおよそ0.11マイクロシーベルトだ。福島原発事故後に日本政府が避難指示を解除する目安の除染目標にしたのは、年間20ミリシーベルト。長期にわたって居住が制限される「帰還困難区域」の線引きは、年間積算線量が50ミリシーベルトとされた。
1000ミリシーベルトが1シーベルトなのである。今回、計測された530シーベルトという高線量は、想像を絶する世界だ。「マイクロ」も「ミリ」もつかず、しかも「毎時」。1999年に茨城県東海村の核燃料加工会社で起きた臨界事故で死亡した作業員の被曝量は、最大で20シーベルトと推定されている。放射線医学総合研究所によれば、毎時6~7シーベルトが100%致死量だという。
東電は「推定値だから30%の誤差がある」と説明しているが、7掛けしたって毎時370シーベルト。人間が近づけば即死するレベルであることには変わりない。 「メルトアウト」が起きている可能性
気がかりなのは、毎時530シーベルトという放射線量が、運転中の原子炉圧力容器内と同程度の放射線量だということだ。メルトダウン(炉心溶融)した核燃料が圧力容器の底を突き抜け、地下水と接触して再臨界に達しているということではないのか。
原子炉格納容器を設計していた元東芝技術者の後藤政志氏が言う。 「東電が公開したカメラ映像では、原子炉の真下に大きな穴が開いている様子が見えました。核燃料が圧力容器を破って外に漏れ出たことは間違いありません。ただ、それは、われわれ専門家が事故当初から指摘していたこと。東電や政府はなかなか認めようとしませんでしたが、メルトダウンは大前提なのです。今回、メルトダウンした核燃料が原子炉圧力容器を突き抜けて、外側の格納容器に漏れ落ちるメルトスルー(溶融貫通)が起きていることは裏付けられた。圧力容器を破るほどの核燃料では、格納容器はひとたまりもありません。圧力容器は70気圧に耐えられるよう設計されていますが、格納容器の設定はわずか4気圧です。建屋のコンクリート壁にいたっては単なる覆いであって、超高温のデブリ(溶融燃料)による浸食を防ぐことは難しいでしょう」
核燃料が原子炉建屋の床を突き破る「メルトアウト」が起きている可能性は高い。これが地下水に達していれば、いくら循環冷却しても放射性物質の拡散を防ぐことはできない。チャイナシンドロームが進行中のような惨状下にあると考えるべきだろう。
先月28日、事故後の復興について関係閣僚らが議論する福島復興再生協議会が福島市内で開かれた。議長を務める今村復興相が冒頭の挨拶で「福島、東北の復興も3月にはいよいよ7年目に入る。マラソンでいうとだいたい30キロ地点ぐらいにきているのかな」とホザいたのは、まったくもって信じがたい感覚だ。福島の現状をどう認識しているのか。事故処理はまだスタートラインにも立っていない。原因さえ解明されていない。それでマラソンの折り返しを越えた30キロ地点だと? こんな無神経な発言をして、大臣をクビにならないのが不思議だ。
廃炉費用は税金か電気料金で結局は国民負担
東電は今月中に最新型のロボットを投入してデブリの状態を確かめる予定だったが、作業用足場に開いた穴が走行ルートを妨害するため、計画の練り直しを余儀なくされそうだ。毎時530シーベルトという高線量も想定外で、廃炉への道は、ますます混沌としてきた。 「この高線量では、ロボットに使われている半導体やモーターがやられてしまうので、2時間程度しか動かせず、限定的な調査しかできません。もっとも、仮に線量がもっと低くても、ロボットが正常に動くかは分からない。あれだけの過酷事故を起こしておいて、簡単に廃炉までたどりつけると思う方が間違っています。今回の内部撮影によって、政府と東電の廃炉スケジュールが完全に破綻したことが露呈しました」(後藤政志氏=前出)
事故が起きた11年の年末に発表された廃炉の工程表は、2年以内に1~4号機の貯蔵プールにある使用済み燃料の取り出し作業に着手、1~3号機の溶融燃料は10年以内に取り出し作業を始め、30~40年後に施設を解体撤去する廃炉が完了するというものだった。
事故からまもなく丸6年になるのに、工程通りに実行できたのは、4号機の使用済み燃料取り出しのみ。事故を起こした1~3号機の燃料には着手できない。建屋内の線量が高すぎて人間が近寄れないのだ。
日本東海村核臨界事故 在 CharMing的投幣式置物櫃 Facebook 的最佳解答
人類什麼時候會感到恐懼?可能是遭遇天災人災或是不思議現象,但還有一種恐懼,是人類對於可能成真的未來視而不見。
原本看似「奇幻」的設定,是只要擁有健康的精子,就能被視為「種馬暴發戶」,反之會因為性器與精子發育不全被歸類為「尿尿小童」。岩井俊二筆下《庭守之犬》反烏托邦的設定,無不令人想到《燕尾蝶》的錢都,越讀越令人皺眉的,來自於我們沒有辦法百分之百否認,這樣的未來不會成真。
只要核災與核汙染,依舊存在的話。
關於岩井俊二的電影世界觀中,純愛真的只是「剛好」的存在。詩人吳俞萱形容「他凝視的,是人在病態環境中的異變」,從《愛的綑綁》《夢旅人》再到《青春電幻物語》《被遺忘的新娘》,真正的岩井俊二有的不是創作腦洞,而是把所有物質都吸進去的強大黑洞,而他這次吐出來的是,最像岩井俊二卻也最不像他的《庭守之犬》。
閱讀本書時,不禁令人想到1990年黑澤明曾的《夢》,富士山變成紅色的,空氣充滿劇毒、植物異變,人類也因輻射變成有角食人鬼的畫面。那是來自黑澤明的警示寓言。而他逝世後的隔年,日本就發生「東海村JCO臨界事故」,是311之前日本發生過最嚴重的核災事件。
《庭守之犬》是岩井俊二在311之後,寫給「有幾條命都不夠用」的未來。
岩井俊二巧妙地人名與地名影射分佈日本的核電廠,因311而停建的青森縣的東通核電廠,也成為故事的部分舞台,而青森最有名的代表人物「太宰治」,其拼音倒過來後變成烏索瑪,成為書中一無是處的男主角。
《庭守之犬》以寓言諷刺遭受核汙染的人類無法生育出健康的孩子,而人性、道德,也在不知不覺下一點一滴地被侵蝕。然而,在這充滿絕望的世界中,即便失去性別、至親、工作、家鄉,人們多少仍有著必須守護的「某個東西」。其實,早在岩井俊二的電影中,他就曾試著用盡各種方式,告訴我們失去後的擁有,將成為人活著最大的希望與後盾。書中結尾,或許就是《被遺忘的新娘》的原型。
岩井俊二在311後寫下的《庭守之犬》,沒想到居然隔了這麼久中譯版才問世。過往讀岩井俊二的小說,多是以對話貫穿的「劇本感」,是用文字作為影像的延伸。但是《庭守之犬》是會讓人倒抽一口氣的一氣呵成,是岩井俊二在失序的迷幻中,對於人類最大的寄望。
簡單來說,《庭守之犬》絕對會是CharMing心中最愛的岩井俊二小說。
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日本東海村核臨界事故 在 媽媽監督核電廠聯盟 Facebook 的最佳解答
〈廢核救家園〉日核電研發機構 發生史上最嚴重內曝!! (06/20/2017 自由時報)
文/劉黎兒
Q:我看新聞報導,日本發生世界最嚴重的體內被曝核汙染事故,這是怎麼回事?
A:是的,這是日本位於茨城縣大洗町的「原子力機構(日本原子力研究開發機構)」的「大洗研究開發中心」在檢查核燃料儲存容器時,因為膠袋爆破,噴出大量鈽,在場作業員有5名,其中4人肺部吸進大量的鈽239,有位50幾歲男性肺部測出吸進多達2.2萬貝克,體內被曝總量達36萬貝克,是日本史上最慘的一次體內被曝。
根據ICRP(國際輻射防護委員會)認定,只要被曝6、7西弗必死,因此這位作業員即使全力搶救,也很可能在幾年內死亡,但日本主管核電的日本原子力規制委員會居然表示「這並非生命攸關,雖也不輕微!」亦即無致命之虞,對於核電幫而言,如果不是當場死在眼前的都不算!5、6年之後,或甚至一兩年內這位作業員可能悄悄地死去,訊息都會被掩蓋;1999年同樣在茨城縣的東海村JCO臨界事故中被曝嚴重,而在83天後死去的大內以及翌年死去的篠原,現在許多相關的資訊都遭刪除掩蓋了。
這件史上最嚴重的體內被曝事件,也讓世間更認清核電幫的本質,以及核電、核廢等完全不是高科技的世界,非常原始野蠻,不僅日本,世界各國尤其台灣更要記取教訓:
1.原子力機構是日本國立的核電研發機構,核廢及高速衍生爐等技術都是此機構主要進行研發;去年決定廢爐的高速衍生爐「文殊」也是原子力機構所負責的。
許多核電設施的管理都非常散漫,台電難道不是嗎?早就沒資格運轉核電,但是身為台電包商的原能會卻一直都在包庇台電不當管理以及違法作為,這種官員本身是犯罪的。
2.核電或核廢處理根本沒科技可言,JCO臨界事件發生時,世間都很驚訝,為什麼處理如此危險高濃度的鈾,居然是用普通桶子倒來倒去地攪拌,非常「手工」,這次也是非常「手工」,而且還是如此劇毒的輻射物質,居然從1991年以後,26年來一度也沒檢查過,每年都只是看一下外層金屬容器外觀沒問題就算了,裡面已經毀損,檢查時也不是在密閉狀態下檢查,而且是用手去打開確認,簡直是把百萬年才會無毒化的鈽當麵粉般對待。
3.這次發生如此重大事故後,當地居民都是看電視才知道的,東海村在1999年發生JCO事故時,曾有6百多位居民遭到被曝,當時村長村上達也在大洗事故後表示,「只要這些搞核電的人自認是在從事國策推進的事,這種封閉的體質還會持續下去吧!」
這次事件,室內到處散落大量鈽鈾鋂的粉末,必然也有些散放出來的,但原子力機構只是一直說「沒有輻射外洩」,也沒通知居民。
4.這次事故,初時只公布作業員的鼻腔有40貝克,翌日才公布2.2萬貝克,第3天才公布36萬貝克,其後又開始設法淡化,不斷操作資訊。如此重大事故,卻以病患個人隱私理由,一切都不公布。
5.這是人類空前未有的大事故,日本醫學各界都認為無法確知如何對應,致癌概率必然會升高,人在輻射前是很無力無奈的;鈽的α射線會破壞周圍細胞,對人體危害比其他射線都大,而且要百萬年才會無毒化,專家如立命館大學名譽教授安齋育郎指出,α射線破壞力非常大,粉末大小或所在位置等,危害程度有差異。
文章內容資料原始來源:
http://news.ltn.com.tw/news/supplement/paper/1112231
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日本東海村核臨界事故 在 媽媽監督核電廠聯盟 Facebook 的精選貼文
“..... 原子力機構是日本國立的核電研發機構,尤其核廢以及高速衍生爐等技術都是此機構為主在進行研發;原子力機構是以管理散漫聞名的,像去年決定廢爐的高速衍生爐「文殊」也是原子力機構所管的。
文殊爐在決定廢爐的過去22年間只運轉了250天,不斷出包,無力解決,像在1994年首發生臨界事故,95年發生了冷卻鈉外洩事故,而且一直無法好好處理鈉與氧氣和水發生劇烈反應問題,技術上原本就有相當瓶頸;2010年在事故發生14年後,還讓文殊爐重啟,卻發生燃料交換裝置掉落事故,又告停轉至今。其後又遭踢爆隱瞞事故現場視頻等弊案,讓外界認為原子力機構管理非常散漫,藐視安全,甚至還被「日本原子力規制委員會」認定文殊爐存在約1萬件安全管理漏洞,要求廢爐,但最上級的日本文科省原本還不肯,直到確定能讓他們另建新爐,才答應廢爐。
JCO臨界事件發生時,世間都很驚訝,為什麼那麼危險的高濃度的鈾的處理,居然是用普通桶子倒來倒去地攪拌,非常「手工」,這次也是非常「手工」而且更驚人的是如此劇毒的輻射物質,居然從1991年以後,26年來一度也沒檢查過,每年都只是看一下外層金屬容器外觀沒問題就算了,裡面已經毀損檢查時也不是在密閉狀態下檢查,而且也是用手去打開確認,非常簡陋而且沒有什麼嚴密的手順,簡直是把百萬年才會無度化的鈽當作麵粉般對待;這樣的容器還有20個,或許其他也都早就出現同樣的劣化現象。
雖然這次在場5人都穿了防護服,帶了有罩住口、鼻的特殊口罩,用手打開外層金屬容器時,裡面包裹保管裝有鈽、鈾粉末的塑膠容器的塑膠袋突然爆破,黑色粉末突然四處飛散出來,正面面對的四人遭曝,除了肺裡吸進2.2萬貝克的男性外,另一位四十幾歲男性也是遭到體內被曝。這五人中,只有2人是原子力機構職員,其他3人是分包的所謂「協力公司」的從業員,被曝的顯然不是原子力機構的職員。
這5人在7日送千葉縣稻毛的的放射線醫學綜合研究所所屬醫院(簡稱放醫研)作內曝檢查,放醫研的上級單位的量子科學技術研究開發機構的執行董事明時真言表示「2.2萬貝克,是首次看到的數字;我們所知的內曝中是最高度嚴重的」而且也表示「內曝會導致癌症的風險上升,這是科學上已經獲得證明的,而且從過去外國的案例來看,還會有急性症狀出現,因此必須持續觀測!」
現在5人都在打能加速排出體內的輻射物質的點滴,但是即使打這種點滴,至今也沒有實例證明可以全面清除體內的鈽的;鈽的α射線會破壞周圍細胞,對人體危害比其他射線都大,而且要百萬年才會無毒化,專家如立命館大學名譽教授安齋育郎指出,α射線破壞力非常大,粉末大小或所在位置等,危害程度會有差異。
原子力規制委員會主委田中俊一則認為是原子力機構的責任重大,經營陣應該認真反省;他也認為這些人太對鈽太不當一回事了;發生事故的是在大洗研發中心的「燃料研究棟」的分析室,是從80年代起就說要研發高速衍生爐新型燃料等的地方,現在因為原子力開發機構下的文殊也要廢爐了,這個研究棟也已經確定要廢掉了,但卻還發生這樣的慘案。
這次發生如此重大事故後,當地居民都是看電視才知道的,對於惡名昭彰的原子力機構非常無法相信,大洗町町長小谷隆亮認為給居民帶來非常大的不安;最近也已經爆出該機構所管的同樣在茨城縣的東海村的存放使用過燃料棒的「使用過核燃料再處理工廠」也是已經爛成一池,已經無從著手處理了;東海村上次再1999年發生JCO事故時的村長村上達也表示,「只要這些搞核電的人自認是在從事國策推進的事,這種封閉的體質還會持續下去吧!」....."
文章內容資料原始來源:
http://www.peoplenews.tw/…/3095052a-ff1b-468a-b0d8-d505dbb8…
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