ギリシャで松脂を漬け込んで造るワインは「レッチーナ」と呼ばれる。
ソムリエ試験受験者は一度は目にするワード。
なぜか先輩ソムリエに、これ絶対でるからな、これ絶対覚えとけ、と言われるワイン。
ギリシャはつい何年か前まで〝世界最古のワイン生産地〟とされていた程歴史が古い。
その頃「アンフォラ」と呼ばれ...
ギリシャで松脂を漬け込んで造るワインは「レッチーナ」と呼ばれる。
ソムリエ試験受験者は一度は目にするワード。
なぜか先輩ソムリエに、これ絶対でるからな、これ絶対覚えとけ、と言われるワイン。
ギリシャはつい何年か前まで〝世界最古のワイン生産地〟とされていた程歴史が古い。
その頃「アンフォラ」と呼ばれる大きな陶器の甕を地中に埋め込んでワインを造っていた。
ワインが出来上がるまでは蓋を閉めていた。
その蓋と甕をくっつけるために使われていたのが松脂らしく、それがたまたまワインにポトリと落ちた。
これが「レッチーナ」の始まりなのだそうだ。
今世界中の醸造家に注目されている「アンフォラ」は、供給が足りていないのだと雑誌で読んだ。(ヴィノテークさん http://vinotheque.co.jp/ )
わたしが大好きな備前焼作家さんの好本さんは、須恵器の復刻をしている。(写真は別の方の須恵器)
灰色をしているが備前焼のルーツ、
須恵器は備前焼の先祖なのだ。
写真にあるように底が尖っている。日本でも、テーブルという概念がなかった時代だから須恵器で作った甕は土に刺していたからだそうだ。
こういうので日本版のアンフォラとして日本ワインがあってほしい🤗
空気の透過性はわからないけど、
甕の作家さんの名前もワインのラベルに表記されるとすれば、よりワインに思い馳せられて、趣きもあって
いいなあ。
というのを、初めて松のなみだを見てしまったために考えていた。
これが「松脂(まつやに)」というものか。
大リーグでもちょこちょこ話題に上る⚾️
バイオリンなどの弓に塗る🎻
どちらも滑り止め防止なのだとか。
傷がついた部分を守ろうとして分泌される樹液。
メープルシロップも
漆も
そう。
傷をつけて採取する。
日本では、松は寒い冬でも青々とし葉を落とさない姿から永遠の命を連想させるとして、古来から大変おめでたがられている。
松は、一生懸命に生きている。
それが沢山の人を助けたり豊かにさせていることに松自身気づいているのだろうか。
傷つけられて、傷を治そうとして、一生懸命存在している松自身に知らせてあげたい。
復刻先祖 在 新‧二七部隊 軍事雜談 Facebook 的最佳貼文
二戰納粹的黑科技,V-1火箭復刻重生
他是近代飛彈科技和無人機技術的先祖
The V1 Flying Bomb on the Sunday at Yealands Classic Fighters Omaka
it is a radio controlled replica using electric motors, not a pulse jet as many have asked. It is just part of the ground theatre display at the airshow.