ただ今、ワクチン接種でおうちに篭っているので、いつかのおうち写メ📸 ちなみに寝るときは完全にパジャマ派です👕 おうちタイムは、今まで全然観てなかったYouTubeを観まくっております👀📺 時代においてかれるところだった！観てたら面白いYouTuberさんが沢山👏 じっくり聞いタロウにもよくゲストでいらっしゃるから、今後のお勉強になりました☺️ そんな本日木曜24時も #じっくり聞いタロウ ぜひ観てね🤍 今日は、北朝鮮SPです！普通絶対に知り得ることができないリアルなお話が聞けるから、この内容が特に好きなのです！ #じっくり聞いタロウ #テレビ東京 #おうちタイム #ワクチン #ワクチン接種 #白パーカー #てるてる坊主

【読後の達成感と満足感たるや！】#FMCOCOLO765 CIAO 765 番組ブログより 先月の夏休み中の読書。ようやく読破できて達成感と満足感でムハムハしていたのが、阿部和重『ブラック・チェンバー・ミュージック』です。 なんか、正直、味も素っ気もない表紙ですよね。これにはわけがありまして、版元の毎日新聞出版からリリース前にいただいていたサンプルなんです。だったら、出版前に投稿しろよって話なんですが、なにしろこの本の読み応えがすごいのなんので、すっかり遅くなってしまいました。なにせ488ページありますから。 中条省平氏がこの小説に寄せた言葉は「これは阿部版『愛の不時着』かとも思わせる純愛物語になり、ほろりとさせられてしまう」。 そうなんです。朝鮮半島とアメリカの外交関係、そして日本の暴力団に翻弄される、ひとりの落ちこぼれ映画監督。彼が巻き込まれるのは、とあるヒッチコック論のテキスト捜索。共に奔走するのは、北朝鮮からやってきたという名前もわからない女性。 それこそ、ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』ばりに手に汗握るし、主人公が不憫。でも、文体は軽やかでしばしば笑いがこみ上げるのです。阿鼻叫喚のシーンもあれば、確かにホロリとさせられることもある。最後には、「どうかまだ終わらないでくれ」と思わせる阿部和重の筆致とストーリー・テリングの妙に魅了されました。オススメです。 #まちゃお765

最近「良い！！！」っていう映画に全く出会えません🥲 #sahofilm ⁡ 『独裁者』 "機械よりも、人類愛が必要なのだ。賢さよりも、優しさ、思いやりが必要なのだ" ユダヤ人迫害等当時のナチスを、ヒトラーを名指しで非難と風刺する大胆さ。色んなタブーを笑いに変える偉大さ。「あえてこの映画だけはトーキーで作らねばならない」と考えた彼の怒りと勇気。誠実に生きる弱者への限りない愛情。当時まだホローコストも第二次世界大戦も始まっていないというからすごい…😦映画史に残る圧巻の名シーン、ラストのスピーチは今こそいろんな人が聞くべきものなのでは。撮影ぎりぎりまで何を言うか決められず、ほとんどあのスピーチはアドリブだったと知って鳥肌。ヒトラーが生まれながらに手にした"演説"という武器を殺し、大勝利したチャップリン。映画人としての志の高さに、時代を超えたエンタメの底力をひしひしと感じずにはいられない。 #独裁者 ⁡ 『キャラクター』 "人を殺すって二日間寝込むくらい疲れるんだよ" この映画はFukaseのキャスティング勝ち。「人殺したことありますか…？」と彼に問いたい😂Fukase自身のミステリアスでダークな雰囲気が、サイコ感とか気持ち悪さに置き換わってて、物凄く自然な演技。首の動きや目線、歩き方も両角が憑依していた。今までアイデンティティを見つけられなかった殺人犯が、漫画を通して生きる意味を与えられる。また同時に漫画家としてパッとしなかった主人公は殺人犯を模倣してキャラクターを作り上げ成功する。そのふたりの共依存関係が強まっていくプロセスが恐ろしい。ラストのお互いがお互いに憑依した演出は巧い。 #キャラクター ⁡ 『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』 "Life is the most unreliable narrator" ある1つの事故をきっかけに数奇な運命に翻弄されていく2つの家族の話。『ラブアクチュアリー』のようにそれぞれの物語が”愛"で繋がり最後は…….。バラバラに進んでいるような物語を一点に集約していく構成は心地よさを覚える🍃全てが小綺麗にまとまり過ぎている感もありつつ、ラストは涙し、とても前向きで穏やかでハートフルな気持ちにさせてくれる、哲学的でいて分かりやすく人生そのものを説くヒューマンドラマ。彼らに自分の人生を重ね、自分が今ここにいることの奇跡を実感。どんなに信じがたい悲劇も喜劇もまさに“人生そのもの”。"感動ポルノ”と批評家には散々に酷評されていたけれど、誰が見ても幸せな気持ちになれると思う！ #ライフイットセルフ未来に続く物語 ⁡ 『RUN／ラン』 “薬の時間よ" 『search/サーチ』の監督だから期待していたけど、期待を裏切らない良作！サラ・ポールソン、さすがの演技力…👏🏻狂気的な毒親の支配から逃れる娘クロエにフォーカスしたサスペンス・サイコスリラー映画。「歪んだ愛情を向ける相手を監禁する」というプロットとしては「ミザリー」に似ている。車椅子で複数の病気を抱えているうえにネットもスマホも制限されている主人公が、知恵を駆使して困難を乗り越えるスリラーがとても斬新。極小スケールの中に創意工夫がギッシリな至福の90分。2度のどんでん返し、素直にぞっとしました😹ラストは超好み。この手の映画が好きな人は絶対好きだと思う。 ⁡ 『網に囚われた男』 “自由が幸せとは限らない” 北朝鮮の漁師が国境を超えてしまいスパイと疑われ翻弄されていく不条理な運命。派手なシーンはないものの、弱者である男が政治的な駆け引きに翻弄され、欲望や罠という”網”に引っかかり最後には抜け殻になってしまう様子が痛々しい。自由主義であろうが共産主義であろうが、政治が関わると個人の尊厳など一切無視されてしまう恐ろしさ。救いのない終わりは現実の南北問題を象徴するようでもある。警護係の青年だけが作品の良心そのもの。この人がいてくれたお陰で少しの温度を感じることができる。 #網に囚われた男